Famicom  How to make NES music with MCK on Windows  NES

1: MCKのセットアップ
2: 使い方(基本編) コマンド入力による変換
3: 使い方(MCK-Watch) 補助ツールを使った変換

ここではWindows MEを使った場合での動作ですが、他のバージョンのWindowsOSでも問題なく動作すると思われます。
95以前は不明。
1:MCKのセットアップ
まずmckをDownloadします。 Download page

■圧縮ファイルを解凍してmck基本セットを作ります。
必要なのはmck converterNESASMです。
下図は圧縮フォルダを解凍しただけのデフォルトの状態。


mckc Manbow-J's Branch Office Toolセクションより最新版をDownloadして下さい。
NESASM MagicKit Homepage Downloadセクションより最新版MagicKitをDownloadして下さい。
*NESASM.exeはBINフォルダ内にあります。

■mckc.exeとNESASM.exeをmckフォルダに入れます。

mmlファイルをmckフォルダ内に作ります。
ワードパッドやメモ帳などで適当な名前(英語)に拡張子 .mml を付けて保存しましょう。
*MCKでnsfを作る作業はこのmmlを編集してそれを変換する事になります。

基本的なセットは下図のようになります。赤で囲ってあるのが追加したファイルです。

2:使い方 (基本編)

基本はDOSプロンプトからコマンドで変換です。
まず、任意の場所に前述のmckフォルダを置きます、とりあえずDesktopに置いた場合
DOSプロンプトを起動して(スタート->プログラム->アクセサリ->)
cd デスクトップ\mck_0228
と入力してReturn(これでmckディレクトリに移動した事になります)
次にmckcでmmlを変換します。
mckc -i <ファイルの名前>.mml


次にバッチ処理で一気にnsfへ変換します。
make_nsf.bat

「ファイルが見つかりません」というメッセージが出ますが、これはバッチファイル内の del nesmusic.nsf (nesmusic.nsfを削除せよ)に対してのエラーメッセージです。初期状態では nesmusic.nsfは存在していないのでこのようなメッセージが表示されますが異常ではありません。

ここまで成功するとmckフォルダ内にnesmusic.nsf他、赤で囲ったファイルが置かれている筈です。

nesmusic.nsfが本体です(他はNESASMで使ったヘッダファイルです、変換後は廃棄しても構いません)。nesmusic.nsfという名前のファイルは前述の通りバッチ処理の度に削除されるので大事なデータは名前を変えるか、別の場所に移動しましょう。
3:使い方(MCK-Watch)
MCK-Watchはmckを使ったmml->nsf変換のサポートツールです。
対象のmmlを監視して保存の度に変換から再生までを自動で行います。他にも様々な機能が実装されています。
Downloadはこちらから、一から始める為のガイドもあります。

MCK-Watchの詳しい(本来の)使用方法、便利な機能やベーシック版(CE)などは本家を参照してください。
ここでは基本編で使ったmckを流用したやり方を紹介します。
まず解凍したMCK-Watchの中身は以下のようになります


基本編で使ったmckフォルダからMCK-Watchにmmlファイルを移動します。
重要:mmlファイルは必ずMCK-Watch本体と同じ階層(要するに一番上)に置いて下さい!
mckフォルダ内にあると変換後削除されるようです。


次に基本編で使ったmckフォルダを置きます。
注:フォルダの名前はmck(大文字小文字問わず)必須です!


MCK-Watchを起動します。

#SETボタンをクリックします
#ダイアログが出ますので編集するmmlを選択して開きます。
#エディタでmmlを編集して行きます
#下の赤丸がONになっている事を確認して下さい。


編集中(監視中)のmmlが上書き保存されると自動的にDOSプロンプトが起動し変換を行います。
つつがなく変換が終了すると自動的にnsfファイルは再生されます。(あらかじめ拡張子.nsfをプレイヤーに関連付けておきましょう。)

変換後のMCK-Watchディレクトリの中身


あとがき:これを書いてる人(K->)はMacintoshユーザーなので用語や知識に多少(?)誤りがある可能性があります、ご了承下さい。
一応一連の方法で実際に変換を確認済みです。親父のFMVで強行しました(笑
*本講座を参考にしてプログラムを実施した事によって起こった障害などには一切責任をもちません。